当園は山に囲まれた自然豊かな土地にあり、地下70ｍから井戸で汲み上げてきた地下水を使用して元気で旨みの詰まった小松菜を育てています。
ミネラルなどの栄養素がほどよく含まれた透明感のあるキレイな水で育てているので、雑味がなく栄養がたっぷりです。
雄大な自然環境のもと、太陽の光をしっかりと浴びた美しい色合いの小松菜に育ちます。

根がしっかり張れる状態をキープするため、継続的な堆肥の投入を欠かしません。定期的に土壌分析を行い常に土の状態を把握しているので、小松菜栽培に最適な状態を維持することができます。
旬の時期には露地栽培を行っており、歯ごたえ抜群の太くて強い小松菜に育てています。ビニールハウス栽培と露地栽培を併用することで、年間を通じて広島県産小松菜の安定供給が可能です。

堆肥には、木の皮などを用いたバーク堆肥を使用しています。土がふかふかになるので根が張りやすく、栄養の吸収率を高めることが可能です。
バーク堆肥は分解されにくいため、さまざまな微生物が集まってきます。微生物が多様化することで病原菌の繁殖を防ぐ効果があり、元気で栄養たっぷりの小松菜が育ちます。